11月ワークショップ発表!

股関節スペースの作り方:可動を広げるための認識の違いを整理

方程式

股関節にスペースを作る。

それは、ほんのわずかな空間です。

それでも、ことバレエにおいては大きな違いを生み出すのです。

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股関節スペースの重要性

ざっくりでいいので股関節について知りましょう。

まずは、相手を知るってところです。

股関節とは

・骨盤

・脚

この2つが「接続・連結」しているところ

電車の車両と車両が連結されているところがあるかと思いますが、電車を骨盤と脚、連結されている部分を股関節と考えるとわかりやすくなります。

つまり、股関節のスペースを作るとは。

  • 電車と電車自体が近づきすぎて、連結部分が潰れている状態から
  • 電車と電車の間の距離をとり、連結部分の隙間を作ること

電車どうしが隙間なくくっついている状態だったら、カーブを曲がるとき「進行方向の向きを変えられるだけの遊びがない」ために、横転してしまうことでしょう。

つまり、カーブを曲がるだけの動きを出せないということになります。

これは、体も同じなのです。

隙間がなければ、電車のように動きを出すことができません。

スペースがあるからこそ、可動が広がり、さまざまな方向へ大きく脚を動かすことができるのです。

さらに、前者は車両どうしが接触してしまって、そのままにしておくと、擦れてしまいます。

股関節もスペースなく動かしていると、摩耗してしまい、故障や痛みの原因になってしまうのです。

重要な発想

股関節が骨盤と脚で構成されている以上、直接的なオペレーションは、これらのどちらか又はその両方となります。

ここで、2つの区分けが必要になります。

  • 足底が床に固定されていない場合
  • 足底が床に固定されている(着いている)場合

前者は主に動作脚(足)を指します。

タンジュをしている足、グランバットマンに振り上げた足、ルティレにした足は、床には固定していません。

後者は主に支持脚(足)を指します。

OKC、CKCのことを言っているんだよ。

動作脚の場合(前者)

この場合は、骨盤を止めて脚を動かす意識が必要になります。

ルティレなどは必要に応じて骨盤が傾きますが、ここで言う「骨盤を止める」というとは、傾くのがダメということではなく、動作脚の方に骨盤が動いてしまうことはNGという意味です。

不要な動きを止めるということ。

必要な動きはしよう。

つまり、骨盤を水平に保とうとしすぎたり、ルティレの付け根を折ろうとして、本来の傾きとは逆方向に傾くのは、完全なる間違いです。

股関節を詰めてしまいます。

  • 骨盤を止める(あるいは、適切な方に適切な量傾く)
  • 脚を骨盤から離す

動作脚の場合は、この方法が王道になります。

脚を離すとき、どこを離したらいいのか。

それは、膝だったり、踵やつま先だったり、あなたの段階や動きによっても変わります。

とはいえ、共通しているのは、骨盤から太腿を遠ざけることが大事なんだということです。

支持脚の場合(後者)

誤った発想がとても多いですので、しっかり確認しましょう。

この場合、足底が床に固定されていますので、脚や足を遠ざけることは物理的にできません。

よく「床を押すことで、スペースを作る」という発想の人がいますが、これは感覚の問題であって、実際に起きている現象ではありません。

床を掘ることはできないよ‼︎

  • 足底(床)から、骨盤を遠ざける
  • つまり、天井方向に骨盤を押し上げる

こうすることで、股関節にスペースを作ります。

適切に筋肉を活動させて、骨盤を天井方向に近づけると「床を圧す」感覚が生まれます。

が、これは骨盤を上げることで発生した感覚であり、床を圧すことで生まれるわけではないのです。

まとめ

股関節のスペースを作る重要性を理解しましょう。

また、動作足と支持足での違いを認識し、レッスンで取り入れてみましょう。

純粋な股関節可動に必須

股関節を動きやすく、上体を浮かせる

股関節へのアプローチ、動作側・支持側それぞれ整理しよう♪

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