体幹と腕をつなげる:アームスのアンディオール

その効果は、バツグンです。

美しいバレエのボディラインを形成します。

あなたも一緒にやってみましょう!

受付:4/14(金) 12:00スタート‼︎

腕だけで終わらない

ただ、そこに腕があるのではありません。

アームスがアンディオールするから成立するのです。

  • 後方のカンブレ(ポールドブラ)
    →背中をしっかり反って見える。
  • アラベスク
    →胸を起こせる。
  • ポールドブラ
    →鎖骨のポジションを保持したまま腕を動かせる

これらの動きに、あなたが「イマイチ」と思うなら、腕のアンディオールがないことが原因かもしれません。

バレエ用の設定

腕と体幹は、肩で接続しています。

肩は可動域が広く、そのままでは、バレエとしては腕が動きすぎる。

だから、バレエ用の接続が必要なのです。

そうしないと、バレエの動きではなく、普段の動きになってしまいます。

このバレエ用の接続をするのが、アームスのアンディオール。

腕が動く範囲を、正しい範囲に設定します。

この言葉、ぜひ覚えてください。

 ▶︎バレエらしく見える、正しくできるとは

 ▶︎そうなる範囲で動いているということ。

 ▶︎その範囲以外で動いても、それは誤った動きになる。

回転、振り回される原因かも

バレエでは、アームスのアンディオールによって、腕の動く範囲を設定し、安定した動作を生み出します。

この設定がないと、可動域の広い肩によって、腕はどこまででも振り回してしまいます。

ピルエットなどの回転系で、やたら腕を振り回してしまったり、体が振り回されてしまうのは、アームスのアンディオールがないことが原因かもしれません。

理論的なアンディオール

理論的なアームスのアンディオールをご紹介しましょう。

まず、腕を2番ポジションにします。(アラセゴン)

腕の付け根から手首までの腕を、肘で2分割しましょう。

腕の付け根から肘までは、内巻きにします。

肘から手首までは、外巻きにします。

腕に適度な緊張感が生まれました。

◉実際の大人の方にオススメする捉え方や注意点、体幹とのつなげ方はバレエワークショップで行います。

20230517-19 【上腕をアンディオール】/癖のリセット/背中にも繋がる/動かし方はこう

まとめ

アームスのアンディオールについてお話ししました。

実際の方法や動作への活かし方は、バレエワークショップで学びましょう♪

見栄え効果は抜群です。

参考

20230517-19 【上腕をアンディオール】/癖のリセット/背中にも繋がる/動かし方はこう

ここまでをまとめます。

  • バレエ用の可動設定をするために、アームスのアンディオールが必要です。
  • 上腕は内巻き、前腕は外向きにしましょう。

ファーストステップ♪

腕のアンディオールを試してみよう!

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