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脚の強さとは「ムキムキ」になることではない:具体的な意味とその体験

2022/10/13

バレエの美しさとは、優雅さだけではありません。

こと、現代のバレエテクニックにおいて重要視されるのは「強さ」です。

ここでは、脚の強さについて、わかりやすく解説します。

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“脚の強さ”について教えて!

脚の強さとは、具体的にどういった状態のことを指すのか。

その状態を体験する方法。

バレエレッスンで気をつけたいこと。

この3つについてお伝えします。

“強さ”という真実を知ろう

バレエでいう「強さ」とは、キン肉マン的な強さのことを指しているのではありません。

“強い・強くする”の誤った捉え方

・太くなる、太い

・ゴツくなる

・力任せに動く

特に、大人の方の場合は「脚を引き締める」ことを必要としています。

それは、バレエテクニックとしても、ボディデザインとしても、です。

引き締めて、強くすることで「今よりもブヨブヨで、不要に太い脚」になることはありません。

つまり、引き締めない方が太いままですし、弱い脚です。

ここは必ず整理しておきましょう。

思い込みや思い違い、間違った情報は、必ずアップデートしてね。

そうしないと、レッスンやエクササイズの効果が半減してしまうよ!

“剛性”って知ってる?改めて、整理しよう

剛性という言葉があります。

覚えておくと便利です。

剛性とは【物体の変形のしずらさ】のことをいい、

高いor低い で表す。

例えば、脚を上げたら意図していないのに支持脚の膝が緩んでしまった。
 ➡︎脚の剛性が低い

例えば、ロンドゥジャンブアテールをするとお腹が一緒に動いてしまう。
 ➡︎胴体の剛性が低い

例えば、ピルエットで支持足の足首が緩んでしまいルルヴェが下がってしまう。
 ➡︎足首の剛性が低い

例えば、トウから床につけず足指の腹から床に着いてしまう。
 ➡︎足の剛性が低い

脚・足首・足に限定しても剛性に関わることがたくさんあります。

あなたが具体的に意識したいことと体験

まずは、あなたが普段のレッスンで取り入れられる「剛性を高めるための意識作り」をしましょう。

最初はここから。

  • しっかりと引き締めた体のまま動く。
  • 一度作った形を変形させない。

実際に体験してみましょう。(仰向けでも、立位でも可)

  1. 背伸びをして、全身が硬直したかのような状態を作る。
  2. 硬直した脚のまま1番ポジションを作る。
  3. 硬直した脚のまま動かしてみる。

脚を絶対に緩めてはなりません。

剛性を高めた状態を適切に作れていれば、そのまま開くだけでいわゆる「脚の付け根から正しくアンディオールした状態」になります。

さらに、変形することなく動くことで、脚が軽くなります。

通常は背伸びをすると脚にも力が入るよ。

それがない場合は、また別の問題になるので、バレエレッスンをする前に解決しておこう。

バレエレッスンで取り入れたいこと

実際のバレエレッスンやバレエ動作でのヒント。

  • 背伸びで作った脚のまま動かす
  • レッスン中は、この脚で歩く
    特に、バーに着くまでの歩き方やセンターレッスンでの出はけ
  • プリエから膝を伸ばすの順番
  • 出した脚をポジションに戻す順番

剛性を保った脚で動きましょう。

まとめ

脚の強さについて、理解は深まりましたか?

まとめます。

  • 脚の強さについての正しい捉え方をしましょう。
  • 剛性とは、変形のしずらさのことを言います。
  • 体は引き締めたまま動かしましょう。
  • 剛性が高まった状態を体験してみましょう。
  • 普段のレッスンでも、剛性を高めるチャンスがあります。歩き方などに気をつけましょう。

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