体幹と脚をつなげましょう。
実に、さまざまなメリットがあります。
体幹と脚をつなぐことのメリットを知りましょう。
- 「脚は胸から、鳩尾から」が体現できる。
- 実際よりも、脚を長く見せる事ができる。
- 股関節だけでなく、背骨の可動もプラスアルファで動ける。
実際に意識してみよう
A:膝下〜骨盤までをつなぐ
脛上部の内側〜腰骨までをつなげましょう。
ポイントは、脛上部の内側を、腰骨の方に引っ張り上げること。
逆にならないように注意しましょう。
B:太腿〜体幹までをつなぐ
太腿上部〜背骨(鳩尾の高さ)までを斜めにつなげましょう。
ここも、太腿上部を背骨の方に引き寄せます。
引っ張る方向は、レベルによって変わるんだ。
ここでの提案は、最初の段階を想定しているよ。
ポイント
前後関係を作らないこと。
AとBのダブルで、体幹と脚をつなげるわけですが、できるだけ2Dに揃えましょう。
そうすることで前後関係を減らし、正しい体の配列を作ることができます。
この繋ぎ方は、次の順で確認することをオススメします。
- 1番と2番ポジション
- 1番ポジションからの横のタンジュやジュッテ
- 5番または3番ポジション
- 5番または3番からの横のタンジュやジュッテ、ルティレ
- 前後の動き
↑比較的、確認しやすい順です。
体幹と脚をつなげましょう。
まとめます。
- 「脚は胸から、鳩尾から」先生の言葉を体現できます。
- 可動の拡大や脚が長く見えるなど、さまざまな恩恵があります。
- AとBのダブルでつなげましょう。
- まっすぐな脚に整える
- 第5ポジションとアンディオールに必須
- 筋肉を目覚めさせる
引き上げもどうぞ
ファーストステップ♪
次のレッスンまでに、お家で体幹と脚をつなげてみよう!