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高く上げよう!グランバットマン:あの動作で学んだことが役に立つ

2022/11/4

「低くてもいいから正しく」と言いたくなる、思いたくなる気持ちはわかるけれど、やはり「量」が必要な場合もあります。

グランバットマンは、その最たる例。

「その動きは、グランバットマンだね」とわかる程度の量は欲しいところです。

受付日を手帳に書こう!

“グランバットマンで高さを出すためのヒント”について教えて!

4つの項目について、解説します。

  • グランバットマンにおいての捉え方と可動域との関係
  • レッスンで取り組むこととレッスン外で取り組みたいこと
  • 大人に必要なオペレーション
  • オペレーションを体現するために必要な体の機能

グランバットマンの概要と可動域との関係

同時に成立させる必要があります。

タスク

▶︎バレエの型

▶︎高さ(量)

この記事で取り上げるのは「高さ」

あまりにも低いと、それはグランバットマンという動きとして成立しません。

やはり、グランバットマンと認識できる高さは欲しいものです。

可動域と実際の可動

もちろん、純粋に可動域が「ない」から脚が上がらないというケースもあるでしょう。

その上で、例えそうだとしても多くの人が忘れていることがあります。

それは、今現在の可動域を使いこなせていないということ。

例をあげましょう。

今現在、あなたの持っている可動域を100%とする。

実際にグランバットマンであなたが活用できる値が2つあったとしましょう。

A:20%

B:60%

当然、Bの方が高く上がるわけです。

ここで1つ、知っておいてほしいことがあります。

ストレッチなどをして可動域が広がるのは、とても素晴らしいことです。(正常な範囲であれば)

一方で、可動域が広がっても、それを活かす術がなければ、グランバットマンの高さを出すことはできない。

開脚はできるのに、グランバットマンは全く上がらないというケースでは、こうしたところが課題になっているのです。

レッスンでやること、レッスン外でやりたいこと

まず、正常可動域を確保できていない場合は、できるだけ早く確保しましょう。

筋バランスが崩れたり、一部の関節に多くの負担がかかる原因になります。

いずれにせよ、ここははっきりさせておかないと、レッスンで本来取り組むべき課題を見落としてしまいます。

  • レッスンで取り組むこと
    …今ある可動域をフル活用する
  • レッスン外で取り組みたいこと
    …今より可動域を広げること(主に、ストレッチやエクササイズ)

高さを出すためのオペレーション

今日、あなたにお伝えしたいのは「支持脚」についてです。

支持脚の重要性については、きっと先生から聞いていることでしょう。

ポイント

グランバットマンで脚を振り上げるのと同時に、支持脚の太腿を前に押し出しましょう。

ルルヴェで使ったテクニックは、ここでも役に立ちます。

参考

2022/11/1これで立てる!:まっすぐルルヴェ3つのヒント

得られること、連鎖反応

支持脚の太腿を前に押し出すことで、高さを出すために必要な骨盤の傾きや股関節の可動を促します。

それらを得ることで、バレエの形式に沿うこともできます。

グランバットマンで脚を振り上げる際におきがちな間違いは、支持脚を引いてしまうことです。

何もしなければ、何も起こらないのではありません。

何もしなければ、支持脚は引いてしまうのです。

しっかり、前に押し出しましょう。

注意点

とはいえ、ただ太腿を前に押し出せばいいというのはなく、そこには「条件」が存在します。

太腿を前に押し出す際の注意点

  • 膝を曲げない、緩めない。
  • 背は高いまま。物理的に低くならない。
  • お腹を緩めない、強く保ったまま。

こうした注意点を守らないと、単なるタックアンダーになるので気をつけましょう。

体の機能を整えよう

太腿を前に押し出すときに、前腿が短い・固いと、適切な運動連鎖を起こすことができなくなります。

骨盤前傾対策やぽっこりお腹対策でも必須項目です。

あなたが知っている前腿のストレッチを行いましょう。

参考

coordinate表紙大人のバレエ 踊りやすくするためにカラダを整える[バレエ参考書]

⬆︎12〜13ページに前腿のストレッチが掲載されています。

まとめ

グランバットマンで高さを出すためのヒント。

しっかり取り入れて、グランバットマンと認識できる高さまで上がるようにしましょう。

まとめます。

  • グランバットマンでは、バレエの型と高さを両立させます。
  • あなたが今持っている可動域を活かしましょう。
  • レッスンで取り組むこと、レッスン外で取り組みたいことを整理しましょう。レッスン本来の目的を失わないように注意。
  • 脚を振り上げるのと同時に、支持脚の太腿を前に押し出すことで、必要な可動を促します。
  • 適切な運動連鎖を起こすためにも、前腿のストレッチをしましょう。

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