裏腿について、知識面と合わせて解説します。
ハムストリングについて、復習しましょう。
ぜひ、参考にしてみてください♪
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簡単なご紹介
裏腿(腿裏)と呼ばれるハムストリングスの紹介をしましょう。
坐骨から脛骨や腓骨の上側に付着。
股関節や膝をまたいでいる。
股関節や膝の曲げ伸ばしをする。
ざっくりと、股関節と膝に関係しているということが分かればOK
適切な動かし方と手順
ハムストリングスは一般的に言われる「膝を曲げる」などの作用はありますが、バレエを習っている人に、まず意識してほしいのは、この2点。
①前傾している骨盤を起こす
②タンジュデリエールの脚の出し方
①前傾している骨盤を起こす
骨盤の操作は、高さがあることが前提。
ただ後傾するだけだとタックアンダーしてしまいます。
次の手順を守りましょう!
- 坐骨をマークし、床から遠ざける。
- 坐骨の高さを変えずに、骨盤を後傾させる。
②タンジュデリエールの脚の出し方
ハムストリングスは、シンプルに収縮させると膝を曲げる作用があるため、「ひと工夫」が必要です。
例えば、タンジュをイメージしてみましょう。
- 動作側の坐骨をマーク。
- 動作側の膝のお皿の下を確認。
- 動作側の坐骨をできるだけ動かさずに、膝のお皿の下を坐骨から遠ざけて足を出す。
![おニャーさん](https://juncotomono.info/wp-content/uploads/2022/12/rupinneco.png)
おニャーさん
ただし、膝のお皿は引き上げたままだよ。
気をつけたいタイプ
座っている時は、ハムストリングスに体重がかかっています。
長い時間、重さがかかり続けると、筋肉が機能不全を起こしやすくなります。
普段のストレッチは、可動域を広げるというよりも、これ以上、筋肉を固くしないための気軽なものを、こまめに行うように心がけましょう。
参考
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まとめ
ハムストリングスについて、理解できましたか?
バレエでは、解剖学で言われている作用とイコールとは限りませんので、ここは注意しましょう。
ここまでをまとめます。
- ハムストリングスは、股関節や膝のポジション、動きに関与しています。
- 手順に沿って、活動させましょう。
![](https://juncotomono.info/wp-content/uploads/2021/07/562a1b735cc430ee2d80ef29c9af32a1.png)
ファーストステップ♪
次のレッスンまでに、骨盤ポジションのチェックをしておこう!
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