【大人専用バレエワークショップ】
2023年10月3日開催
▶︎ アチチュードとアンディオール
ワークショップの様子
ワークショップ開催日から、2週間前後に【復習】記事をアップします。
少し、忘れかけた頃に、ぜひご活用ください♪
アチチュードとアンディオール
それぞれの課題が浮き彫りに
アチチュード、簡単ではありませんね。
そんな中でも、かなり良い方向に向かってきた方もいらっしゃって、これまで「言い訳せず、やるべきことに取り組み、努力してきた様子」を感じることも出来ました。
ただ、課題をそのままにしてしまっているケースに関しては、その点がかなり浮き彫りになっていたように感じます。
特に、カマアシ。これは、とても目立ちますね。
見た目、もっとこだわりましょう!バレエは見た目が全てです。
「正しいから、先生がこう言ったから」
その前に鏡で見て、これでOKなのか、確信を持てるのか。難しいことではなく、誰にでも見えること、わかることにこだわってみてください。
『足首足指 カマアシ改善』[BALLET WORK SHOP]メンテナンスを身近なものに
体の機能に関しては、機能どうこうというよりも、癒着や硬直が強すぎるエリアが目立ちました。特に、腰回り、胸、ふくらはぎには顕著に表れています。
日常的に、筋トレや可動域拡大のためのストレッチをやってほしいというよりも、大人に必要なことを補充しようとした方が良いのではないかと思います。
筋肉の長さを確保するためのストレッチや姿勢などは、大人にはマストです。筋肉自体の長さが足りなければ、筋トレもストレッチも効きません。
本当に大事なことは、あなたが思っているほど、“おおごと” ではないかもしれません。もっと、身近で手軽にできることの可能性もあります。
この辺りに関しては、インスタグラムで気軽にできるエクササイズ等のメンテナンスを紹介しています。大人でバレエをしている方を対象とした内容で、優先順位、代償運動、手軽さ、リスクなどを考慮した上で選び、アップしています。
机上の空論にならないように考えながらアップしていますので、ぜひ参考にしてみてください。
きっと、少しずつコンディションがよくなって、より充実したバレエレッスンになると思いますよ!
また、ワークショップでは、今後もリリースを続けていきましょう。しつこい硬直には、しつこいリリースを。一緒に取り組んでいきましょう。
大切なことをお伝えします
アチチュード自体の作り方レシピについては、ワークショップでお伝えしました。大人の体でできることで構成していますので、体の機能が回復すれば、レシピ通りに動くことで、きれいなアチチュードが出来ます。
あとは、それが体現できる体を用意するだけです。
股関節の動き、その周辺の癒着、みぞおちのコントロール(ここが硬いと背中のラインが出ない)11月プログラムに関連する課題がたくさん用意されています。
今回のワークショップの効果が切れる前に、必ず、次のワークショップに参加してください。関連するWSと時間が合わない場合は、他のものでも構いません。
普段のレッスンとWSは違います。「レッスンに行っているから大丈夫」ではありません。
むしろ、レッスンで癖や代償を身につけ、レッスンをすることでむしろ可動域が減り、筋力が衰えてしまうことの方が多いのが現実です。
体を動かすという意味ではいいのですが、レッスンしているから平気だとは、決して思わないことです。
ワークショップの内容ができても出来なくても、とりあえずでも参加して、正しい動きに近づけることが大切です。
『股関節リリース』[BALLET WORK SHOP] 『みぞおちポジショニング』[BALLET WORK SHOP]この先
アチチュードは、色々な動作に応用されるポーズです。
ある程度、形になってくれば、ジャンプやターンが含まれた動きのコツやポイントをお伝えできるようになります。
ここまでくるともっと楽しくなります。早く来てくださいね。お待ちしてます!
また、「大人バレエ」を超えて、まだまだ伸びそうな気配をビシバシと感じさせてくれる方もいます。ぜひ、突き抜けて欲しい!そう思っています。
急に冷え込んできたから、体調に気をつけよう!
特に、明け方は脚が攣りやすいよ。しっかり温めてね。
JBP
はじめての人は必ず読みましょう
▶︎https://juncotomono.info/attendance-workshop/