地図を持って、歩いていく

【大人専用バレエワークショップ】

2023年6月20日開催

▶︎ これがバレエの”しっかり乗る”

ワークショップの様子

これがバレエの”しっかり乗る”

運動パターン

骨盤をずらし、おしりに寄りかかってしまう癖は、だいぶ改善してきました。

その上で、事実として寄りかかりは改善したきたものの“寄りかかるという運動パターン“がいかに根強く残っているかを実感しました。

[AとBをやったら、ここが支持側に乗る]という方程式がない方が多いように感じます。

この辺りに関しては、先週のティルト、裏腿(ハムスト)や脇腹などがマストアイテムになります。

筋力や可動の問題もないわけではありませんが、まず、運動パターンを増やすことが先決になります。ティルトと今回の脇を立てる、バーの持ち方(ここができないとバーレッスンが寄りかかるためのものになってしまう)をセットで9月に開催できないかを検討します。

ここは、理学療法士やトレーナーの先生方のご意見が必要になることですので、相談して決定したいと思います。

その前に、7月に外腹斜筋、8月には胸郭側方の動かし方などを先に行なって、筋出力や可動を広がましょう。

ぜひ、ご参加ください。

7月25日16:20開催 バレエWS

地図を持つ

今月は、オペレーション概要のプログラムが多く組まれています。

このワークショップも、オペレーションを学ぶものでした。つまり、結果を先に知ることが目的です。結果どうなったらOKなのか、どうなったらNGなのかを知ることは、地図を持って歩いていくのと同じです。

それがなく、あれやこれや気をつけても、真っ暗な知らない道を地図を持たずに歩いているようなものです。

オペレーションというのは、知ったところで昨日今日できるものではありません。着地点が分かったところで、ボトルネックを見つけ、マストアイテムを揃えていくことで、できるようになるのです。

ですから、この日の内容はその場でできなかったとしても、手応えがなくても、全く問題はありません。脇腹、ティルト、バーの持ち方、裏腿など、1つずつアイテムを揃えていきましょう。

とはいえ、変化量は結構、大きかったんですけどね。(笑)「難しい!」とおっしゃる方もいたので、一応お伝えしておきました!

やっている本人は必死でしょうから、なかなかわからないですよね。でも、よくなってましたよ。きっと良くなっていることに気づけるのは、もうちょっと先だと思いますから、ぜひ続けてくださいね。

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