嫌な事があったとき、元気のないときに思い出して

エッセイ

おニャーさんが思ったこと、感じたことを綴るエッセイ。

井戸端会議のようにお読みください♪

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嫌なとき、元気のない、出ない、憂鬱な気持ちになる時もあるものです。

そうした出来事が起きる場合もあるでしょうし、体の変化だったり、気候の影響だったり、気付かぬうちに心理的負担がかかっている場合もあります。

そして、大抵こう言われるのです。

「気になることがあるなら、気にしなければいい」

「情報を入れないことも大事」

それはそうだと思います。

でもね、私の経験からすると、本当に辛いときって、それができません。

気になっちゃって。

気にしたくなくても、常に頭の中をうろついている。

情報を入れたくなくても、気になって調べないと気がすまない。

それを止めることができない。

要するに、自分でコントロールできないから困っているわけです。

もちろん、大きさや深さはそれぞれ違うでしょうけれど、思い通りに行くなら悩むことはありません。

問題をどう解決するか。

もちろん、そこも大事でしょう。

その上で、そうしたときは胸周りがガチガチに固くなっていることが多いのです。

そして、首、背中。

こうしたところがガチガチになっていると、だんだんと呼吸が浅く、速くなっていくのです。

過呼吸ってありますよね。

あんな感じに近づいてしまうわけです。

これは、偶然ではないんです。

脳と繋がりがあります。

ちょっと難しい話なので、詳しい解説は控えますが、呼吸が浅く速くなると、体が緊張状態に置かれるだけでなく、心もSOSを発するわけなんです。

辛いときに深呼吸することは、理にかなっているのです。

もちろん、日頃からエクササイズなどで胸や背中、首がガチガチにならないようにすることは大切です。

その上で、心臓ドキドキ心拍や呼吸の速度を意識してみるのもいいかと思います。

辛くなったら、ゆっくり吸う、ゆっくり吐くことを意識してみる。

一度、吐ききってみる。吸いきってみる。

そして、また吐ききる。

あなたに嫌なことがあったとき、辛いとき。

思い出してやってみてください。

少しでも、あなたの力になるのであれば、幸いです。

お読みいただき、ありがとうございました♪

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