ある意味、ヒトは生まれた直後から「老化」から逃げることができません。
老化というのか、成長というのか。
体の場合は、その時期・年齢によります。
その上で、私たち大人は何もしなえれば老化する「下り坂のみ」、向上しようと努力して「やっと維持」、結果が出るように計算された努力で「向上」といった具合です。
避けて通れないからこそ、避けるよりも「計算した上での対策」を実施する方が、あなたの理想に近づくことができるのです。
体はつながっています。
動くときは、脳から電気信号を送り、筋肉が働き、関節(骨)が動きます。
メールの送受信のようなことをおこなっているのです。
つまり、「体を動かす」とは文字通り、体だけで動いているのではありません。
脳、神経が元気に働いてくれ、メールを送信することができるから、体が受信し、動くことができるのです。
タイプ別の特徴
[どのくらい筋力があるのか、どのくらい動けるのか、どのくらい踊れるのか]動かなくても、踊らなくてもわかります。
体どころか、とあるパーツを見るだけで、おおよそわかってしまうのです。
このパーツの活動がいいと、努力した分だけの効果を得る事ができます。
バレエレッスンやエクササイズ、筋トレ、ストレッチ。
要するに、効果の出る体を持っているという事なのです。
効果が出る体だから、レッスンしたことが「できる」になるんだ。
ここがよく動く
とあるパーツ…それは「顔」です。
顔の表情がよく動くタイプは、体の機能もよく、バイタリティを感じられ、前向きな意思を感じます。
レッスンしたことが身につく、筋トレしたらキチンと筋肉がつく、がんばった事が結果として表れます。
つまり、上達するタイプ。
頭も体も活発に活動しているために反応も早く、若々しく見えることが多いのが特徴です。
表情が乏しい
老化まっしぐら、それは、体の機能も同様です。
[顔の表情が動かない=体の筋肉も動いていない]
筋肉で体を動かすところ、体重や重力といった重さで動いてしまいます。
従って、レッスンしても、筋トレやエクササイズ、ストレッチをしても、筋肉がつきません。
もちろん、上達もしません。
顔は、全身の機能状態を表しているのです。
顔は、全身の入口です
顔は、全身の状態を表しています。
いわば「玄関」のようなもの。
その上、最も手軽に全身の機能向上に役立つパーツでもあるのです。
さらに、見た目や印象も良くなります。
大人になるほど、、年齢を重ねるほど、長年の重力の影響が顔に表れます。
口元がたるみ、口角が下がった「不平不満顔」は、その典型です。
やってみよう
この顔の表情を作るところから。
できれば、日常でもレッスンでも、この状態をキープしましょう。
- 目の下にある「頬骨」を指先で触る。
- 指先を目のほうに持ち上げるように、頬を上げる。
- そのまま、口角を上げる。
ポイントは、口元を横ではなく、上げる事です。
また、話すときに口先だけでなく、しっかり口を動かすことも効果的です。
目をしっかりと開け、口をはっきり動かして話してみましょう。
顔の表情も筋肉の働きによって表れます。
全身はつながっています。
顔をよく動かす、特に、持ち上げることを心がけましょう。
体の専門家による体作り
満員につき、キャンセル待ち受付対象
同日開催のこちらでは、引き上げを解説
JBPのワークショップをおすすめしたいタイプの人とは?ファーストステップ♪
今日はいつもより、口元を上げてみよう♪