下向きアチチュードからの脱却:ポイントは股関節にあり

アチチュード・デリエールは、バレエの代表的なポーズの1つです。

方法によっては、アラベスク以上の高さを出すこともでき、その一方で、とてもコンパクトなアチチュードを演出することもできます。

壮大な印象と、若々しく初々しい印象と。表現の幅が実に広いアチチュード。

また、ポーズとしてだけでなく、回転やジャンプにも応用され、非常に頻繁に登場します。

にも関わらず、膝が下を向くなど、形を作るのが難しく、大人にとって「強敵」とも言えるアチチュード・デリエール。

さあ、一緒に理解を深めていきましょう!

関連:https://juncotomono.info/20231003-attitude/

“膝が下を向いてしまう!” 大人が苦手な理由

こうなっていること、気づいていますか?

もしくは、このような悩みはありませんか?

  • アチチュードの膝が下を向いてしまう
  • 腿を張ることができない!
  • 腰を前に向けると膝が下を向く
  • 膝を外に向けるとお腹が開いてしまう
  • 形自体をどう作ったらいいのかわからない

アラベスクとアチチュード

こんな悩みがあったら、まず「良い方向に進んでいる」ということを、あなたにお伝えしたい!

きっと、アチチュード・デリエールがどんな形で、どうしたいのかが、なんとなくでもわかっているということだから。

その上で、アチチュード・デリエール(以降、アチチュードと記す)の膝を外に向けるのは、実は、アラベスクの膝を外に向けるより難しい。

「じゃあ、アラベスクを先にできるようにしたらいいじゃん!」とあなたは思うかもしれませんが、ちょっと待ってくださいね。

アラベスクの膝が外に向ききれない理由も、アチチュードに含まれているのです。

なので、アチチュードをできるようにしておくことで、アラベスクの膝を外に向けるために必要な体の機能も獲得することができます。

大人に適切な方法は、「AをできるようにしてからB」より「AよやりながらBをやる」で、相乗効果を上げること。ここが、子供対象のバレエとは違います。

解決への道

地図や案内なしで山に登ったら、遭難してしまうかも。

体も同じ。まずは、地図を手に入れましょう!

形の作り方


アチチュードは、スタイルによって、実に様々な形があります。バレエとしてはどれも正解。ですが、「どの形を求められているか」によって、合格不合格は変わります。

オーソドックスなアチチュードを作るには、クドゥピエ(クぺ)を原型にしましょう。ここは、パッセではなくクドゥピエです。

ということは、クドゥピエをアンディオールしてできるようにするのが近道ということ。

美しいアチチュード・デリエールへの第一歩です。

股関節と動かす順序

そのクドゥピエ。正直なことを言うと、大人にとってパッセより難度は高いです。

「簡単!すぐにできる!」と言いたいのは山々ですが、大人の苦手分野が詰まっているような動き。

でも、大丈夫。「苦手」というのは、「できない」という意味ではありません。

  • 大人の生活習慣、動作パターン
  • 動かす順番、運動連鎖

ここをしっかり押さえれば、その場でよくなる人も多いです。

前者は、股関節に関係すること。

大人の場合、股関節の周りを接着剤をつけたようにガチガチになっていることがほとんどですから、接着剤を取って、動けるようにしてあげる。

その上で、活動したい筋肉を起こして、勤務時間(クドゥピエやアチチュードをするとき)は働いてもらう。

後者は、体を動かす順序を覚える。

体の機能が追いついても順序が違うと、アチチュードで膝が下を向いてしまう原因になります。この順序は、なかなか習う機会がないので、エクササイズやストレッチをしても、なかなか形に表れにい要因になっています。

背伸びをするのではなく、自分にあった方法を身につけること。

それが、[苦手→できる!]への道だよ。

続きは、こちら

『アチチュードとアンディオール』[BALLET WORK SHOP]

まとめ

アンディオールされたアチチュード・デリエールへの道。苦手なことであっても、“苦手=できない” ではありません。

  • 股関節周りの接着剤をとる
  • 「開く」担当の筋肉に仕事をしてもらう
  • クドゥピエを作れるようにする
  • 体を動かす順序を覚える

今回は、アチチュード・デリエールを大きなテーマに据えていますが、これらを1つの流れとしてトライすることに価値があります。

また、股関節可動を増やしたい場合にも最適です。

体の資質に恵まれている人を前提にした方法でできなくても、あなたに合った方法をとれば、今より良くなることができます。

大人に的した方法で、美しいアチチュードを作りましょう。

ワークショップは、こちら

『アチチュードとアンディオール』[BALLET WORK SHOP]

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