2022年6月分のまとめ記事です。
バレエの知識補充やレッスンのヒントにお役立てください。
体のこと
Leg:実は、特別な練習が必要な「膝を伸ばす」
膝を確実に伸ばすためには、どこの筋肉の長さが必要なのか。
まず、ここを知るところから。
“闇雲に、がむしゃらに“ ではなく、大人だからこそ、知識を味方に。
Pelvic:効果が左右する「骨盤を起こす」
素晴らしいエクササイズやストレッチでも、骨盤が起きていなければ効果は出ません。
それは、エクササイズやストレッチが悪いのではありません。
全ての動作、全ての姿勢の前提になっているからこそ、逃げることは出来ないのです。
Back:この感覚を立位で
背中の感覚を身につける簡単な方法をご紹介。
まず、この姿勢を「日常で、無意識でも」取れるようにしましょう。
バレエの姿勢はこの先にあります。
Pelvic:ホントのところ、教えます
先生によって、微妙に変わる骨盤の角度。
一体どれが正しいのか迷うかも知れませんが、これには事情があります。
最も大事なのは、実は、角度ではありません。
Ankle:カマアシ対策の鍵は「足首」
どうにもこうにも、カマアシが治らない人は、実に多い困りもの。
この対策に重要な鍵を握るのは「足首」です。
足指などの代償なしに、純粋に足首を動かせることが、カマアシ脱出の第一歩です。
バレエ要素
引き上げ:先生が伝えたいこと
先生がレッスンで使う指導言語には、意味があります。
“床屋さんの看板、ソフトクリーム“ も、その1つ。
先生は、何が起きるのかを感覚的にわかっているのです。
膝下アンディオール:“踵を前に“ 大人の変換
「踵を前に」先生は、何をして欲しいのか。
支持足と動作足では、異なる点が出てきます。
ここを押さえた上で、大人におすすめな変換をお伝えします。
アンディオール:内腿は何をするのか
内腿とアンディオールの関係。
とても誤解の多い項目ですが、内腿を使うことと必ずしもイコールではありません。
どうあるべきか、体感で捉えてみましょう。
バレエ動作
エカルテ:大人に特化した視点をお伝え
エカルテデリエールで脚の高さを出したい。
巷にはさまざまな「自己流お伝え動画」が溢れています。
結構なことですが、元々、可動域が広く、脚が上がる条件が揃ってる人の「上がらない」と大人の上がらないでは、事情が異なります。
シャッセ:つなぎにこそ、センスが表れる
大きなジャンプの前などに用いられる「シャッセ」
大まかなステップの動きがわかったら、次の段階へ。
プロムナード:回転につながる、とても重要な練習
地味だし、辛いし、できればやりたくない動作の代表格。
これをやる意味と意義がわかった上で練習したら、絶大な効果が現れるのも、また現実。
逃げずにやれば、報われるのです。
ピルエット:怖い人はここから
回ることが怖いと感じるなら、ここからチェックしてみましょう。
「怖い」と感じる場合、「怖く感じる動き」をしています。
ここを取り除くこと。
美しさにもつながります。
グランバットマン:高さを出すヒント2つ
どちらもOK
今のあなたに合う方を選びましょう。
時期やタイミングによっても、やりやすい方法が変わります。
定期的なチェックがオススメです。
アラセゴン:横は横です
「開かないから斜め前に出そう」それは、斜め前です。
アラセゴンではありません。
真横じゃなくても「横」と判断できる位置をとらなければ、バレエ動作の基準を失います。
回転スポット:効率良い練習方法
ただ、首や頭が動けばいいのではありません。
とても多い「頭が寝たまま、スポットをつけようとする」こと。
セルフで確認できる練習方をどうぞ。
ピケターン:“恥ずかしい“ から脱出
進まないと恥ずかしい思いをすることもあるピケアンデダン。
バレエの形式を取りつつ、必要な分、しっかり前に進む方法。
ポイントは2つ、しっかり押さえましょう。
大人に伝えたい From,JBP
誰でも、どこでも、体と心に
迷信でも、気のせいでもなく。
筋トレやストレッチ、レッスンの前に、あなたが心がけること。
無理にでもやった方がいいこと。
今月のストレッチ&エクササイズ
背中や胸に効果あり
固まった体を伸ばしましょう。
日々のコンディション作りにお役立てください。
グッズに関するもの
あなたは、もう手に入れた?
大好評だった、ふくらはぎストレッチグッズの使い方について。
実は、この姿勢を取るだけで、ふくらはぎのストレッチになるだけでなく、正しい姿勢に近づくという、、、
さらに、お腹や背中にも良いという、なんともいいことづくし。
エッセイ
“いつも真剣“ではなくていいのです
『自分にとって、聞きたくない言葉を言わないで!』その気持ちもわかりますが、それを求めてばかりも、ある意味【傲慢】です。
相手だって人間。
井戸端会議程度の話なら聞き流すのも必要、ここに罪悪感を感じる必要はありません。
回転が怖い?悪いことじゃない
人間の立派な機能が正常に働いているからこそ起こること。
おニャーさんは、知っています。
だからこそ、必ずしも、マイナスだと捉えていません。
WSレポート
➡︎6月8日開催
➡︎6月14日開催
➡︎6月21日開催
➡︎6月29日開催
【はじめての人は必ず読みましょう】ワークショップに参加する前に確認すること バレエワークショップの申し込み方 JBPのワークショップをおすすめしたいタイプの人とは? スケジュールいつも読んでくれて、どうもありがとう。
参考にしてみてね♪